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ロバート・ジョンソン

ロバート・ジョンソン

イギリスのリュート奏者兼作曲家のロバート・ジョンソン。
彼の「アルマン(ドイツ人)」という曲が気に入っていたので、他の曲を探してみましたが、ネットにあるのはこの「アルマン」のみ。
ということで、このコーナーで紹介します。

「アルマン」
楽譜(後半のイ長調転調部分は残念ながらありません)
https://www.delcamp.net/pdfsdelcamp/robert_jonhson_alman_7.pdf
演奏動画
https://www.youtube.com/watch?v=5pQ7fGKo-PM
演奏動画(楽譜付き)
https://www.youtube.com/watch?v=wb2a7lgGEX4

彼の楽譜を探してみたら、「アルマン 11,12」という曲が見つかりました。
ALMAN XI:
de ML Add. Ms. 38539 (c. 1620)
http://en.scorser.com/Out/300568092.html

ALMAN XII:
de Manuscrit Dd. 4.22 (c.1615).
http://en.scorser.com/Out/300568091.html 

ロバート・ジョンソンの概要

Robert Johnson(1583-1633)
ロバート・ジョンソン(Robert Johnson1583年頃 - 1633年)は、チューダー朝時代末期からジャコビアン朝時代初期にかけてのイギリスの作曲家、リュート奏者である。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲に音楽を提供し、シェイクスピアと行動を共にした。

生い立ち
1594年に父が亡くなり、1596年に第2代ハンスドン男爵ジョージ・キャリーの家に弟子入りした。キャリーと妻のエリザベス・スペンサーは、ルーテニストで作曲家のジョン・ダウランドのパトロンであり、彼は様々な曲を彼らに捧げている。一家はロンドンの家と田舎の家を持っていたが、これらは一部現存している。

ジョンソンは、キャリー家が芸術を庇護していた興味深い時期に入門した。1597年、ダウランドはジョージ・キャリーにFirst book of songs and ayresを献呈した 。キャリーは音楽家を支援するだけでなく、ウィリアム・シェイクスピアが所属する劇団の後援者だった 1596/7年には、劇団は一時的に「バロン・ハンズドンズ・メン」として知られたが、キャリーが1597年にルームメアリーになってからの「ロード・チャンバラメンズ」や、その後の「キングス・メン」としてより良く知られている。ジョンソンが1590年代にこの劇団で『ウィンザーの陽気な女房たち』などの作品に携わったかどうかは定かではありません。しかし、その後のキャリアにおいて、キングス・メンに音楽を提供したことは確かである。

【なお詳細は、下記のウキペディア(英文)でご確認ください。
https://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Johnson_(English_composer)

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