雑誌「現代ギター」 覚え書き
月刊誌「現代ギター」も相当にたまっているので、1冊づつ見返して必要なものだけをファイルにし始めました。
特に、特集記事については、これは役に立ちそうというものが、今見返すと山のように掲載されています。
その覚え書きです。詳細については、原本そのものをご確認ください。
2017.01 NO638 「カーボン弦はお好き」
- 「カーボン弦」は、「フロロカーボン弦」の略称
- 初のカーボン弦は、1990年に発売されたサバレス社の「アリアンス」
- フロロカーボンの開発は、日本の呉羽化学工業で1970年代から釣糸用に開発
- 日本ギタリストは、3弦での使用例が多い。外国人は高音弦すべての使用が多い(セット販売のため?)。お勧めは、2弦、3弦での使用(松尾俊介氏)
- カーボン弦は、ナイロン弦に対し、比重が56%も重い
- カーボン弦のメリットは、耐水性がある(手汗に強い)、硬くて強靭(傷がつきにくい)、早く安定する
- カーボン弦は、3倍音までの倍音は少ないが、高次倍音が多い