第2回 ザビエル記念ホールコンサートのご案内
昨年12月に開催したザビエル記念ホールのコンサート。
好評につき、今年も加藤優太プロを特別ゲストにして、やります!
日時:令和6年12月14日(土)14:00開演
場所:ザビエル記念ホール(福岡県宗像市)
中山修ギターの広報部長を自認するyakateruからのうれしいお知らせです。
クラシックギター販売の名門「アウラ」さんが、中山ギターを紹介してくれました。
それも、詳細、かつ、賛辞を込めて。
中山先生は、現在83歳でご健在。毎年、4,5本のバンブーギターを作り続けています。「アウラ」さんで紹介されているのは、今から10年以上も前に製作されたものですが、それから10年以上、中山先生は改良に改良を重ね、最近のギターは、さらに音の鳴りかたが、「ピアノの響き」に近いものになっています。
ただ、残念なことに、販売店に卸していないので、中山工房に、新作、名作が結構残っています。
ご興味がある方は、直接、中山工房にお問い合わせください!!
アウラさんの中山修ギター紹介ページ
https://www.guitarra.jp/kobetu/?picture=005_NakayamaO_02_209_03
紹介記事PDF
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中山工房HP
https://osamunakayama.luthier.jp/product/
前田剛志工房HP(前田剛志さんは、中山先生の一番弟子です)
https://www.bambooguitar.net/
ということで、思った以上の高評価でした。審査委員の先生方、ありがとうございました。
https://www.youtube.com/watch?v=MwFG24en3jM&list=PLZbZrkTleNmEIuCiE_yq7f8mGyMVq7htZ&index=30
【アンサンブル部門 金賞 フォレスタ】
https://www.youtube.com/watch?v=4wXvvqky82w&list=PLZbZrkTleNmEIuCiE_yq7f8mGyMVq7htZ&index=39
前田剛志スリー・クォーター記念展示・演奏会
令和4年11月2日にマジョルカホールで開催された「前田剛志スリー・クォーター記念展示・演奏会」のダイジェスト動画をユーチューブに掲載しました。
動画作成:蒼天工房あおぞらこうぼう
https://www.youtube.com/channel/UC9EW5isqDM1UCSYirqzCOoQ
ジャン・フランソワ・デルカン(Jean-François DELCAMP)が作曲して、楽譜も掲載されています。
タイトルから想像するような重苦しい曲でなく、バロック時代の様式で作られたふんわりした組曲です。感染症に覆われた世界に光を照らすような曲のような気がします。
組曲全体で8分程度の曲です。
マスク組曲(コヴィッド19の時)
1 前奏曲 グリーンマスク
2 アルマンド 白マスク
3 サラバンド ブラックマスク
4 メヌエット 黄色のマスク
5 ブーレⅠ ロイヤルブルーマスク
6 ブーレⅡ オレンジ色のマスク
7 - ジーグ 赤マスク
楽譜
https://www.delcamp.net/pdfsdelcamp/jean_francois_delcamp_suite_des_masques.pdf
演奏動画
https://www.youtube.com/watch?v=aj5UVEZ0GUY
https://www.kyusyuguitar.org/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%90%E3%83%AB/
壇遼2ndアルバム発売!
『The trinity of Celtic Music』
ザ・トリニティ・オブ・ケルティック・ミュージック
(税込2,750円)4Pブックレット付
このHPの管理会社「とりあえずHP」のイベントで、「エピソード大賞」に次の作文で応募しました。1月28日に1次予選の発表があり、ノミネート候補に残っていました。本日(2021.2.26)、最終選考で「とりあえずHP賞」を受賞しました!!
コロナ過の中で見つけた喜び、クラシックギター愛好家へ応援メッセージ
クラシックギターを弾き続けて50年。若い頃は、プロも目指したこともありましたが、土木のロマンにも魅力を感じ、趣味でギターを弾きつつ建設業界に身を置き、30数年国土づくりに邁進してきました。定年後は、再びギター三昧の生活に身を置き、演奏会やライブ活動等での音楽の世界を堪能しながら第2の人生を楽しんでいました。
ところが、このコロナ過! ギター仲間と集ってやっていた活動の多くが中止になってしまうはめに。三密があってこそのライブの良さでしたが、仲間も多くが高齢者なので、自分から遠慮したり、家族から止められたりと、ほぼ、活動停止状態に。ただ、そのころまでには、演奏会・ライブ200回、動員数5,000人の定年時に決めた目標はほぼ達成していましたので、これを契機に、むしろ、これまでため込んでいたギターへの想いを書き綴っていた文章等を整理し、ギター仲間に届けたいという思いで自分のホームページを立ち上げることに方向転換しました。ただ、数年前にもホームページ立ち上げようと思ったことがありましたが、パソコン音痴のこともあり、悪戦苦闘のうえ断念した苦い経験がよみがえったのですが、「とりあえずHP」というサイトに出会うことができ、難なく開設できることができました。開設さえできれば、あとは得意のアイデアを生かしながらのコンテンツ作りを始めたのが、コロナ過真っただ中の2020年8月です。これが、ギター演奏やライブと同じように楽しいのです。そして、また応援者・支援者も表れてくれ、思った以上に充実したHPに育っていきました。そのHPの自慢の一つは、ギター仲間のうちでもほとんど日が当たらない「ギター協奏曲」という分野のギター曲を片っ端から聴いてこの短期間でつくりあげた「ギター協奏曲300曲選」のコーナー。専門書やネットで検索しても100曲どまりの状況を知り、国内・海外のネット情報を読み漁り、中古CD等を購入しまくり(政府からいただいた10万円を使い)、リストとして整理したものです。情報を集めている時には、ギター専門店の店長さんから「こんなギター協奏曲もあるけど知っていますか?」とサポートしてもらいました。もう一つの自慢が、一枚の写真からギター曲を思い浮かべるコーナ「1枚のPhotoとギター曲」コーナーです。大学時代のギターサークルの先輩で大学の美術の教授先生から送ってもらった写真や、寿司屋で知り合った郷土のカメラマンの方から写真を送ってもらい、あっという間に魅力的な写真が100枚以上も集まりました。写真を送ってもらう都度、一枚一枚に、思い浮かんだ曲とそのわけをコメントするのですが、この作業のなんと楽しい事このうえなし。ということで、いろいろと楽しみながらコーナーを増やしていったら、開設するときに目標としていたアクセス数5,000回を先日達成することができました。
確かに、このコロナ過では多くの生活行動が制限されてしまいました。特に、音楽演奏という分野での影響は甚大です。たまたま、すでに年金生活者となっていることで生活上への支障は多くはありませんが、生きている喜び・楽しみの多くを奪われることになっていたはずですが、このHP開設という手段のおかげで、思いかけない楽しい時間を作り出すことができました。今も、さて次はどんなコンテンツを作ろうかとワクワクしながら過ごしています。