上海の夜景の写真です。夜の写真は初めてです。さて、夜、夜景、この写真から浮かぶ曲は、・・・・これが結構難しかった。初めてですね、写真を見てギター曲を決めるのに30分以上かかったのは。
いやあ、夜のイメージから浮かぶのは、演歌ばかりです。演歌でもいいのでしょうが、ここはかっこよく決めたいと思いなおし、出てきたのがこれです。
プホールの「4つの前奏曲 第2番 Heavy wood」。同じような雰囲気を持ている曲として
ピアソラの「ブエノスアイレスの午前零時」でもいいですね。
曲名の「Heavy wood」とは、直訳すると「重硬材」ですが、ネットで調べると、このHeavy woodをたたきならす音楽分野があるそうで、それをイメージしたのかも。単に深夜の静まった感じではなく、夜ならではの動き騒がしさを感じる曲です。それも、この上海の夜のイメージにふさわしいかも。
ちなみに、プホールとプジョールは、よく間違えられるようで、有名なのはスペインのギタリスト、エミリオ・プジョール。アルペジオの速弾きで知られる「熊蜂」が有名です。
こちらは、マキシモ・ディエゴ・プホール。楽譜の表紙には、「プジョル」と書かれていますが、こちらのプホールさんは、アルゼンチンのギタリスト兼作曲家です。
NMLの音源URL
https://ml.naxos.jp/work/1819614
ユーチューブの音源
Maximo Pujol Cuatro Preludios y un Postludio 2 Heavy Wood.wmv
https://www.youtube.com/watch?v=d3C5rTyzPng
BUENOS AIRES HORA CERO (Astor Piazzolla) solo guitar by Carlos Piegari
https://www.youtube.com/watch?v=76mobdRLVVU